2020/10/12 11:55

こんにちは(^^)こまつもんマルシェ空の駅こまつ店です!

今週土曜日から鬼滅の刃の映画が公開されますよね。。!
この週末は夜な夜な鬼滅の刃の漫画を読み進めて、私も22巻までたどり着きました。。!!
本当に面白いですよね!!「繋いでいく」ということがキーワードなのかなと個人的に思うのですが、
このこまつもんマルシェ空の駅店を担当し始めて、
「今までこまつ観光物産ネットワークと加盟店さんとの間で培われてきた“繋がり”のおかげ」ということを、
強く感じています。
私も、小松の良いものを次の世代へ繋いでいくこと、皆様に知っていただくことを大切にしていきたいです。

今日、ご紹介するのは、
・加賀棒茶 吟撰「香林坊」浅炒り
・もてなし銘茶「鴻ノ舞」
・加賀の紅茶「輝」
です!!

素敵な百花繚乱のなつめ缶に、それぞれ、加賀の紅茶・高級煎茶・棒ほうじ茶の厳選された茶葉が、
ティーバッグとなって入っている商品となっています(^^)
小松市今江町にある茶工房鴻渡園さんの商品なのですが、
先日、茶工房鴻渡園さんにお邪魔しまして、撮影とお話を伺ってきました。
代表の鴻渡さんから、お話を伺ったのですが、
そもそも、煎茶や棒ほうじ茶は茶葉の使用する部分が違い、棒ほうじ茶は、出物と呼ばれる副産物である茎を使用していること。
茎の長さや形、大きさによって差異があるため見極めて選別してご提供なさっていること。
熱伝導や遠赤外線、伝統的な砂入りという技法によって焙煎を行っていること。
棒ほうじ茶は、石川県では、田んぼの農作業の途中に飲むような飲み物であったこと。
石川県では茶道が盛んだということ、金沢で、「番茶」といえば、棒ほうじ茶のことを指すことなど、
とても丁寧に教えていただいたのでした。
お話なさる鴻渡さんは、お茶のことをよく見つめていらっしゃって、
「この商品は焙煎方法をもう少しかえてみて、より美味しくなるようにと思っています。」と、
商品化されているものも、さらにおいしく命を吹き込もうとなされている姿勢が印象的でした。
そのように、より美味しく沢山の方に楽しんでいただこうとなさっている鴻渡さんが、
厳選なさったこの香林坊・鴻ノ舞・輝、ぜひご賞味いただけますと幸いです。